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「未回収リスク」を未然に防ぐ!与信管理の考え方とポイント

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「未回収リスク」を未然に防ぐ!与信管理の考え方とポイント

 

「掛け売り決済」の最大のリスクは、代金を回収できなくなることです。取引先が業績不振で資金繰りが悪化したり、倒産して支払い能力が失われたりすれば、売掛金の回収が困難になります。キャッシュフローが安定しないと、事業の継続にも影響を与えるでしょう。

掛け売りで重要になってくるのが、取引先に十分な支払い能力があるかどうかを調査し、評価する「与信管理」というプロセスです。ここでは、この与信管理の考え方とポイント、注意点などについて解説します。

もくじ
1:なぜ重要? 掛け売り取引に欠かせない与信管理
2:取引先企業の実態を把握する与信管理のポイント
3:与信管理業務を効率的におこなうためアウトソーシングを視野に入れよう
4:まとめ

なぜ重要? 掛け売り取引に欠かせない与信管理

与信管理がなぜ重要なのか、答えは至ってシンプル。掛け売りが後払いを前提とする決済手法だからです。つまり、「今、手元に現金がなくても、次の月にまとめて払っていただければ結構です」とするには、取引先が信用できる相手であることが前提です。「後払い」を可能にするには、相手企業に適正な支払い能力があるかを厳正に見極めなくてはなりません。その審査が、掛け売りに欠かせない「与信管理」です。

この与信管理を徹底し、未回収リスクを限りなくゼロに近づけることが、事業の安定的な継続には不可欠と言えるでしょう。いくら売上が立ったとしても、代金未回収で資金繰りが悪化し、経営に行き詰まというるケースは決して珍しくないからです。実際、2017年に倒産した企業全体の46.3%が「黒字倒産」であったことが東京商工リサーチの調べでわかっています。

仮に倒産まで至らなくとも、利益の消滅や資金繰りの悪化、信用の低下、事態打開のために費やされるリソースやコストの負担など、代金未回収を原因とする影響は企業の存続を脅かす問題に発展しかねません。こうしたことからも、いかに与信を手堅いものにするかが大切になってきます。

取引先企業の実態を把握する与信管理のポイント

新規取引先の与信審査をするうえでは、どんなことに留意すべきなのでしょうか?5つのポイントから見ていきましょう。

1.与信基準の設定
信用度に応じた格付けをあらかじめ設定しておき、どのランクまでなら取引OKなのかを決めておきます。これで検討すべき事柄が減り、判断がスムーズになります。信用度に若干の問題がある取引先に対しては、「担保を取る」「不払い保険などを設定する」などで対応します。

2.顧客の分析
財務状況から取引先の支払い能力を分析し、取引額の枠や与信の有効期間を明らかにします。場合によっては信用調査会社などに分析を依頼します。

3.営業との状況共有
営業担当が与信審査の結果から導かれた枠を超えた取引をおこなわないよう、与信情報の共有を徹底して図ります。

4.定期的な与信枠の見直し
取引先の財務状況や支払い実績などを適宜追跡し、与信枠を定期的に見直します。財務状況が悪化しているようなら与信枠を縮小し、改善している場合は逆に与信枠を拡大します。

5.社内の承認プロセス確立
与信管理を適正化するには、取引先を分析して審査する部門と、最終的な判断を下す部門(またはポスト)に分け、承認のプロセスを確立することが不可欠です。

一口に与信管理と言っても、そのプロセスは複雑になりがち。仮に与信を通過しても、取引が継続している限りはつねに財務状況や支払い実績を追跡し、実態に応じて与信枠を調整する必要があります。

与信管理業務を効率的におこなうためアウトソーシングを視野に入れよう

代金未回収のリスクを排除するために、こうした与信管理が重要であることは確かです。ただし、ある程度のリスクを取ってでも利益を追求していかなくてはならない企業にとって、未回収への恐れは新規開拓のハードルを上げる要因になります。ここが与信管理の難しいところで、どこまでを取引可にするのか、不可にするのかという線引きには、想像以上に高度な判断が求められます。

複雑な与信管理を内製化するには困難が付きまといます。判断の根拠となる財務状況の評価は専門の信用調査会社に委託するとしても、しかるべき経験と職能を持った管理職、経営陣が最終的な判断をする必要があります。かといってそうしたポストにある者にも本来の業務があり、その合間を縫っての与信判断となるため、最終的な結果が出るまでに時間がかかり過ぎたり、結論が出なかったりして、取引がスムーズに進まないということもあり得ます。

こうした問題を解消する方法のひとつに、与信管理業務のアウトソーシングがあります。与信管理業務の効率化を図れば、大幅なコスト削減につながります。とくに新規取引先が増えるほど与信管理にかかる作業負担が増え、コストも相応にかかりますが、代行サービスを活用すれば社内リソースを圧迫する要因が解消されるでしょう。コア業務に集中する環境を整えることができるため、事業の成長もスピードアップが期待できます。

まとめ

代行サービスは、与信管理だけでなく請求業務までシームレスに提供してくれるものを選びたいところ。そうすればトータルコストの点でも、業務効率の点でも理想的だからです。「NP掛け払い」なら与信管理から請求書発行、代金回収、入金管理までをワンストップで代行。しかも未回収リスクを保証してくれるので、与信に若干の不安がある取引先にも積極的に営業でき、機会損失を回避できます。与信管理にかかる負担にお悩みの経営者様は、「NP掛け払い」で与信管理のアウトソーシングを検討してみてはいかがでしょうか?